普及ヘ用途提案活発 LED照明との組み合わせなど 工夫凝らした製品開発

摘要

LED照明とともに今後の照明市場をけん引することが期待されている有機EL照明が、普及に向けて動き始めている。照明メーカー大手各社は用途提案を活発化しており、LED照明との組み合わせ提案など工夫を凝らした製品開発が進む。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2020年までLED照明を中心に既存光源からの置ぎ換えが進み、30年ごろから有機照明の独自用途が開拓されてくると予想している。