熊本で正しい表示店頭キャンぺーン 消費者目線の指導行う

摘要

【熊本】全国家庭電気製品公正取引協議会小売業部会熊本県支部(西本修ー支部長)は2月19日に行った「正しい表示店キャンぺーン」の結果を発表した。今回は熊本県環境生活部県民生活局消費生活課の協力を得、熊本ちと八代巿を3班に分け、家電製品小売業者8店舗を対象に行った=写真。対象は家電量販店(同協議会会員5社7店舗、非会員1社1店舖)。調査商品はテレビ·冷藏庫·洗濯機で、チラシと店頭での表示状況を杷握、啓発を行った。2月12-19日の新聞折り込みチラシ(8店舗6枚)の調査結果では、自店平常価格との二重価格表示が会員で2店舗5件、非会員で1店舗3件あり、「最近相当期間」の指導を行った。