14年度後半戦への見通しなど 三菱電機住環境システムズ中四国支社 田村　明則支社長 冷蔵庫/エアコン 高付加価値商品にカ

摘要

【広島】三菱電機住環境システムズ中四国支社の田村明則支社長は、今年度前半を振り返るとともに、後半戦の見通しについて話した。14年度スタートの4-5月は3月の消費税増税特需の注文残などもあり、前年伸長となったが、6月は特需の反動を受けた実績となっている。ある程度の反動は予測はしていたが、合展実績を見ても売上げは少し苦戦の状況となっている。夏の合展の来場世帯はほぽ前年並み。売上げはエアコン、冷蔵庫、スマート電化などが特需の反動でやや苦戦し、前年割れの実績。一方、合展での好調機種は除湿機、高機能ジャー炊飯器、リフォーム、フジ医療機の水素水など。特需の反動に備え顧客との接点強化を提案してきた。「電気代比較チラシ」は多くのお店に活用いただき、商談実績も多く出ている。特にイべントには買い替え提案書として活用いただいている。