日本HP、ミッションクリティカルサービス Linuxサーバー向け強化 Red Hat 社と提携

摘要

日本ヒューレット•パッカード(日本HP)は25日、ミッションクリティカル市場でのLinuxサーバー向けてサービスの強化に向けて「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)ミッションクリティカルサービス」の提供を開始した。ミッションクリティカル市場でLinuxの活用機会がますます増加、重要度が高まっている。一方、RHELは、約6カ月ごとにマイナーリリースが提供され、最新バージョンだけに修正パッチが作成されるため、修正を適用し続けるには約6カ月とにマイナーリリースのアップデートが必要。また、OSのアップデート作業、アプリケーションの再テストに多大な工数とコストを要するとともに、セキュリティの脆弱性への対応やサービスレベルなどが課題となっていた。