省エネ·節電 環境性能にも注目

摘要

昨今、求められているのが環境対応の強化。東日本大震災以降、オフィス全体の省エネ•環境配慮への意識が高まっている。オフィスでの消費電力の42.4%はパソコンやOA機器、照明器具などが占めているといったデータもある。複合機は、高速化、多機能化など能力アップの一方、エネルギー消費の抑制など環境性能や操作性がますます重視されている。各社では、性能面では「省エネ性能」、「節電」の訴求に力を入れている。標準消費電力値(TEC値)の低減に力を人れている。プリントスピードが上がれぱ上がるほど、TEC値が上昇するため、高速化の実現の一方、TEC値の低減を打ち出している。