医療向け400MHz帯無線送受信回路開発 センサ-の電池寿命10倍に 患者の负担軽减

摘要

富士通研究所(川崎市中原区)と欧州の研究開発機開であるオランダのimecホルスト·センター(アイントホーヘン市、ヤン·ファン·デル·カムセンター長)は、医療向けにBAN(ボディー·エリア·ネットワーク)の国際標準に準拠した400メへルガツ帯無線送受信回路を開発した。従来、医療で無線化が期待される脳波などの生体モニタリングには数十mWの電力が必要だったが、アーキテクチャと回路の最適化によって、受信時でl·6mW、送信時で1·8mWの低消費電力を達成した。