中小サービス企業のIT化支援へ補助金 JCSSA、CSAJが説明会

摘要

日本コンピュータシステム販売店協会(JCSSA、大塚裕司会長)は12日、コンピュータソフトウェア協会(CSAJ、荻原紀男会長)と共同で経産省の「サービス等生産性向上IT導入支援事業」の説明会を東京都内で実施した。説明は同事業の申請代行など支援機関として参画する日本IT団体連盟(IT連、宮坂学会長)が行った。この支援事業は中小企業(サービス業)がITシステムを導入する際、上限額100万円の補助をする制度。対象サービス業種は飲食、宿泊、小売、医療、介護、保育、運輸など。補助予定件数は全国約3万件。