JPEA 太陽電池モジュール 総出荷 4-6月 21%減の1366MW

摘要

太陽光発電協会(JPEA)が1日発表した16年度第1四半期(4-6月)の太陽電池モジュールの総出荷量は1366MWで前年同期比21%減。セルの総出荷量は459MWで同37%減。モジュールの総出荷量1366MWの内訳は日本企業がこのろちの58%、外国企業は42%。日本企業が占める比率は15年度第2四半期の60%を除けば14年度第1四半期以来で推移してきたが、第1四半期は平均より約2%低い。モジュールの国内出荷量は1185MWで前年同期比26%減。用途別では267MWの住宅用が全体の23%を占めたが、出荷量は同35%減。発電と一般の両事業合わせた非住宅用は918MWで同24%減った。