電機業界 2月度の主な企業倒産

摘要

真幸電機(山梨県上野原市、設立昭和26年、菊田秀次社長)は破産。負債総額は約5億2千万円。電気機械部品メーカー。電磁流量計、液晶製造装置の組み立て製造を手がけていたが減収傾向をたどり、多額の負債を抱え資金繰りが悪化。負債を残す形で新会社に事業を分割したが、支え切れなくなった。HEATEC(東京都品川区、設立昭和57年、小柴俊啓社長)は任意整理。負債総額は約5億200万円。住設機器、家電メーカー。住宅設備機器用の暖房機の開発製造、暖房家電なども製造。