建築設備システム技術フォーラム三菱が名古屋で300人来場

摘要

【名古屋】三菱電機住環境システムズ中部支社は5日、名古屋市中区のダイテックサカエで「第38回三菱電機建築設備システム技術フォーラム」を開催した。同フォーラムには、中部地区の施主、建築設備設計や空調設備の業者などを中心に、約300人が来場した=写真。冒頭、中部支社の清水二郎常務取締役支社長は「このフォーラムは29年の実績を持つ。今回はリニア中央新幹線開業に向けた名古屋駅前再開発動向と、3月9日にグランドオープンする新しい大名古屋ビルの説明、三菱電機の新製品などを紹介する。今年は4月に電力小売り自由化が始まり、ガス会社や通信会社、商社などが新電力に参入するなど、アンテナ感度を高める必要がある。このフォーラムが皆さまのお仕事の一助になれることを期待する」とあいさつした。