コニカミノルタ 企業向 けエッジIoTプラットフォーム発売 今秋から順次グローバル展開 インフラ効率的管理

摘要

コニカミノルタはオフィスのITインフラ(ツール、サービス、装置など)を一つに統合する企業向けエッジIoTプラットフォーム「Workplace Hub(ワークプレイス ハブ)」を今秋から日本をはじめグローバルに順次発売する。ドイツ·ハノーバーで開かれた世界最大級のIT国際見本市「CeBIT」でいち早く発表したが、このほど日本で初公開するとともに、山名昌衛社長兼CEOが戦略を語った。 Workplace Hubは、同社が新たに注力していくIoTビジネスのベースとなる。山名社長は「インターネット革命後、クラウド、モバイル、ソーシャル、ビッグデータ、AI(人工知能)やIoTなど最新技術を駆使し、新たなビジネスを構築するゲームチェンジャ、ディスラプタ(既存の市場を切り開くテクノロジー)が次々と登場、変革を起こしている」とエッジIoTプラットフォームを提供する背景を強調する。