ミリ波

摘要

玩具やアクシヨンカメラ売り場に置かれているドローンの品ぞろえが最近充実してきている▼以前は業務用の大型製品と、取りあえず飛ぶが、操縦は至難のおもちゃ仕様のものがほとんどだった。200グラム以下の製品は法規制の範囲外になることが決められて、製品が良くなった▼ドローンの団体を率いている知人に聞くと「1万円台の製品がお薦め」だそう。離陸着陸アイコンが操縦するスマホアプリに用意されたものを選ぶようにとアドバイスを受け、説に従い手に入れた▼フランスの有名ブランド製品で1万5千円。脱着式の“キャノン砲”と“グラバー”と名付けられたモノをつかむ装置が付いている。恐る恐る離陸アイコンをタップした▼プロペラが回転し1メートルほどの高さでホバリングしてくれ、自動的に飛行姿勢も正してくれる。撮影はもちろん、紙コップで作った山をBB弾で崩したり、角砂糖を運んでコーヒーに落とす遊びもできる。店頭は輸入品が優勢。日本頑張れ。