ミリ波

摘要

「18歳以下給付金の話。今日も生き死に関わる方がおられると思うので法案の是非は問わぬ」▼という書き出しのSNS投稿を北名古屋巿の老舗音響店"オタイオーディオ"の井上揚介社長がアップした。「10代の頃に買った楽器を大事に処分せず持っている人は多い。当時は1万円だったかもしれないが、その後の人生への影響を考えると、若い時の買い物はとhでもない価値を持つ」と続ける▼「10代の10万円は1000万円に値する。だから若い人には10万円を食ベたいものや欲しい楽器、してみたいことや行きたい所のために思いきり使ってほしい。優れた音楽家は若い頃から良い楽器や機材に投資している」と訴える▼「音楽の世界では良いものほど高額になる。良いものを選hだことで道が開ければお金では買えない価値が生まれる。若い時にそろえた機材は全て覚えている。おかげで今この仕事ができている」と自らもDJとして活躍している経験も交えて説く▼さらに「店頭での若い人への接客は、額によらず予算内で本気で考えて勧めている。後の人生を形作る大事な瞬間かもしれないから。10万円で自分の未来に投資してほしい」と音楽専門家としての信条も明かし、結hでいる。