日本機材ソリューションエンジニアリング本部ロボット事業を拡大

摘要

自動制御機器専門商社である日本機材(大阪市中央区、脇坂雄三社長)のソリューションエンジニアリング本部がロボット事業を拡大している。人協働ロボットに、19年8月から取り扱っているイタリア•インスぺクト社の3Dレーダーを組み合わせた安全ロボットシステムや、シャープの画像センサーカメラと米コグネックスの工業用カメラ、ファースト(神奈川県大和市)のエリアカメラを組み合わせたマシンビジョンシステムなど、ソリューション提案に注力。併せて米国製VOC(揮発性有機化合物)•臭気環境改善フィルタ「エアーカートリッジ」、臭気•細菌•環境改善装置の販売も始めた。4月1日付で同社初の営業本部以外の営業部門を同本部に新設し、顧客に密着した深掘り営業に乗りだす。