4月の民生用電子機器出荷額2.8%減50型以上のテレビは11%增(台数)

摘要

電子情報技術産業協会(JEITA)が23日に発表した民生用電子機器の4月国内出荷額は957億円で前年同月を2.8%下回った。うち映像機器は420億円(前年同月比6.6%減)、システムオーディオを含め製品全体が貢献したオーディォ関連機器は77億円(同10%増)、力ーAVCは459億円(同1%減)。テレビは大型化が進み、50型以上は7万6千台の出荷で前年同月比11%増。昨年12月1日に放送が始まった新4K8K衛星放送の対応テレビ出荷数は6万2千台となり、発売開始から累計49万3千台が設置されていることになる。