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【24h】

正弦波振動する建物内を昇降するエレベータのロープ振動と付加張力の関係: 地震時にエレベータのかご室が昇降するためのアクティブ振動制御その1

机译:正弦波建筑物中电梯的绳索振动与附加张力之间的关系:地震中电梯轿厢提升室的主动振动控制

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摘要

超高層建物の建設が世界的に広がっており,建物内の縦方向の移動手段としてエレベータの役割は重要度を増している。エレベータの昇降路内にはFig.1に示すように,かご室の昇降に伴って移動するメインロープやコンペンロープ(かご室の下面と釣合錘の下面を接続するロープ),ケーブル等の長尺物がある。これらの長尺物は地震時には建物の振動により大きく振動することがある。超高層建物では建物の固有振動数とエレベータロープの固有振動数が低次モードで近接するため,エレベータロープは振動しやすい。これはローブスウェイ問題と呼ばれている。この振動が大きくなると,昇降路のレールブラケットゃ昇降路内設置機器の取り付け金具等の突出物に長尺物が接触し引っ掛かる被害が発生する。日本では2009年にはェレベータに,地震等の加速度を検知して自動的にかご室を昇降路の出入口の戸の位置に停止させ,かつ,かご室の出入口の戸およぴ昇降路の出入口の戸を開くこと等ができることとする地震時管制運転装置の設置が義務付けられた。P波管制運転におけるP波設定値は原則0.025~0.1m/s~2である。さらに,高さ120mを越える建物に設置されるエレベータで昇降路が60mを超える場合には長尺物振れ管制運転が適用される。地震時管制運転を対象とした研究は多く,例えば緊急地震速報を利用し,エレベータを地震到達前に停止する制御の有効性が示されている。著者らもこれまでに地震時管制運転によりエレベータが稼動していない状態を想定し,ェレベータ機能の早期復旧および損傷低減のための最大応答の低減や振動の継続時間の短縮を目的とした捩動制御手法の提案を行ってきた例ぇば。しかし,長周期地震動に共振した高層建物の振動は長く継続し,建物と比較して低減衰のロープの振動も長く継続する。さらに,巨大地震後には余震も多く発生し,現状の対策ではエレべ一タの停止状態は頻繁に発生し,かつ長く継続する。したがって,ェレベータロープの振動をエレベータが使用できるレベルの振動に抑えつつ運用することが,今後,地震時や余震の続く中においてエレベータを利用した消火,救援,避難のための縦導線の確保に繋がるものと考える。火災時を対象とするものであるが,2013年に東京消防庁は避難にエレベータを活用するという指針を示している。これは住民の高齢化とマンションの高層化がともに進んでいるためである。
机译:超高层建筑的建设遍及世界各地,电梯作为建筑物内部纵向移动手段的作用越来越重要。如图1所示,在电梯井道中,随着轿厢上下移动,主绳索,补偿绳索(连接轿厢下表面和配重的下表面的绳索),电缆等的长度也随之变化。有一个规模。由于地震期间建筑物的振动,这些长物体可能会显着振动。在超高层建筑物中,建筑物的固有频率和电梯绳索的固有频率在低阶模式下彼此接近,因此电梯绳索容易振动。这称为罗韦斯韦问题。如果该振动变大,则长的物体可能会与突出的物体接触,并被诸如竖井轨道支架或安装在竖井中的设备的金属配件之类的物体卡住。在日本,2009年,电梯检测到地震的加速度,并自动将轿厢停在井道门道的门以及轿厢门和井道门的门上。在地震可能会打开门的情况下,必须安装ATC控制设备。 P波控制动作中的P波设定值原则上为0.025〜0.1m / s〜2。另外,如果将电梯安装在高度为120m以上的建筑物中且井道超过60m,则进行长摆控制操作。关于地震中的控制操作的研究很多,例如通过使用地震早期预警,显示了在地震到达之前停止电梯的控制的有效性。作者还假设,到目前为止,由于地震期间的控制操作,电梯没有运行,并且扭转运动是为了尽早恢复电梯的功能,减少了最大的响应以减少损伤,并减少了振动持续时间。建议的控制方法示例。但是,高层建筑物在长时间的地面运动中产生的振动会持续很长时间,低阻尼绳索的振动也会比建筑物的振动持续更长的时间。另外,在发生大地震后经常会发生余震,并且由于目前的对策,电梯经常停下来并持续很长时间。因此,有必要在将电梯绳索的振动抑制到电梯可以使用的水平的同时操作电梯绳索,以确保将来在地震期间和余震期间使用电梯进行灭火,救援和撤离的垂直导体。我认为他们已经连接。尽管以火灾为目标,但东京消防局在2013年提供了使用电梯进行疏散的准则。这是因为居民的老龄化和公寓的兴起都在进行。

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