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【24h】

業務用建物における窓の眺望性評価構造の導出: 窓の眺望性能の定量的評価手法の開発(その1)

机译:推导用于评估商业建筑中窗户可见性的结构:开发用于窗户可见性的定量评估方法(1)

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摘要

建築において窓は室内環境を制御する上で非常に重要な要素の一つである。事務所ビル等において窓から昼光を導入することは、光環境としては、人工照明の消費電力量を削減し、省エネルギーを推進できる点に大きなメリットがある。しかし、LED照明の効率が改善されてきたことによって、昼光導入による省エネルギーの訴求効果が以前より薄まりつつあり、省エネルギーのみでは窓を設けることの価値や必要性を必ずしも十全に示すことができなくなってきた。そのため昨今、眺望などがもたらす窓の心理的•視覚的効果に改めて注目が集まっていると言えよう。しかしながら、例えば一般社団法人日本サッシ協会では窓の性能項目として、耐風性•水密性•気密性•防火性•バリアフリー•防犯性•断熱性•遮音性•防露性•日射熱取得性の10項目を挙げている一方で、窓の視覚的効果に関する項目は含まれていないように、窓の性能として眺望を評価する方法•手段が社会的に一般化しているとはまだ言い難い。さらに、窓の眺望に関してはこれまで定性的な議論が多く、現状では設計基準や法規等における定量的指標に未だなりえていないという問題がある。そこで本研究では窓を通した外部景観の見えがもたらす心理的効果を「眺望性」と定義し、定量的評価が可能な窓の性能項目の一つとして位置付けることを最終的な目的とする。本稿ではまず眺望性の良さを決定づける要因を評価グリッド法を用いて導出して、次に共分散構造解析により評価構造に関する定量化モデルを提示する。なお眺望性の問題は事務所ビルなどの業務用建物のみならず、住宅においても重要となるが、窓に求められる機能が両者では完全には一致しない。そのため、本稿では病院の病室やホテルの客室など住環境に近い室用途の空間が含まれる建物を除いた、事務所ビルや学校などの業務用建物における窓の眺望性に対象を限定する。
机译:窗户是控制建筑室内环境的最重要因素之一。通过办公楼等中的窗户将日光引入作为光环境具有很大的优势,因为可以减少人造照明的功耗并可以促进节能。然而,随着LED照明效率的提高,引入日光的节能效果变得比以前弱,并且不能总是充分地证明仅提供节能窗的价值和必要性。没了。由于这个原因,可以说,由视图带来的窗户的心理和视觉效果最近再次崭露头角。但是,例如,在日本窗扇协会中,窗户的性能项目是抗风性,水密性,气密性,防火性,无障碍性,预防犯罪性,隔热性,隔音性,防露性和太阳热能。虽然列出了项目,但不包括与窗口的视觉效果相关的项目,因此很难说将视图评估为窗口性能的方法•该方法已在社会上流行。此外,到目前为止,关于窗户的看法已经有许多定性的争论,并且存在一个问题,即它目前还不是设计标准和法规中的定量指标。因此,在本研究中,我们将通过窗户看到的外部景观的心理影响定义为“可见性”,旨在将其定位为可以定量评估的窗户性能项目之一。在本文中,我们首先使用评估网格方法得出确定视图优劣的因素,然后通过协方差结构分析提出评估结构的量化模型。可见性的问题不仅在办公楼和其他商业建筑中很重要,在住宅建筑中也很重要,但是窗户所需的功能并不完全匹配。因此,在本文中,我们限制了诸如办公楼和学校之类的商业建筑中窗户的可见性,但不包括在靠近居住环境的房间内使用空间的建筑,例如医院病房和酒店客房。

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