女性目線で考える海外の暮らしと包装第8回“自己貴任”が根付く国の容器リュース

摘要

ロサンゼルスの街に行くと、コールドプレスジュース店の数にいつも驚かされます。日本のコンビニくらいあるのではないかと思うほど、ビバリーヒルズゃハリゥッド周辺の地域に行くと100mおきくらいに並んでいます。若者は、高級な服で着飾るよりも、今すぐスポーツができそうな服装で街を歩いています。恐らくスポーッジムやヨガレッスンの帰りなのでしょうか、コールドプレスジュース店の外で10ドル（約1100円）以上するジュースを飲みながら、ヨガマット片手に男女のグループが立ち話をしたり、カフェでサラダを食べています。こういった人たちは米国全体では少数派かもしれませんが、米国では健康志向がますます高まる傾向にあり、世界をリードしています。スポーツジムに6人に1人が入会しているという統計もあるそうで、ちなみに日本は30人に1人とのことです。