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理研BNL研究センターとRHICにおけるスピン物理研究

机译:RIKEN BNL研究中心和RHIC的自旋物理学研究

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摘要

米国ブルックへブン国立研究所におけるRHICの2015年RUNでは、衝突エネルギー200GeVの偏極陽子と偏極陽子衝突、偏極陽子-金衝突、偏極陽子-アルミニウム衝突実験を行い、PHENIX実験ではそれぞれ60pb~(-1),206nb~(-1),690nb~(-1)の積分輝度を記録した。今回で105回目を数えるRHICの稼働で偏極陽子と原子核の衝突は初めての試みであったが、RHICの衝突点直前のダイポール磁石の位置を変更することで実現した。PHENIX実験ではRun15を通して陽子は横偏極に保ち、陽子の単偏極分解能A_N測定による横偏極効果及び原子核効果の測定を試みた。特に超前方中性子の単偏極分解能A_N測定では、準オンライン解析ですでに大変興味深い原子核依存性が観測され、現在オフライン解析を急ピッチで進めている。一方最近の重イオンプログラムでは、陽子-鉛、重水素-金などの重イオン同士の衝突以外の小さな衝突系でも集団運動を示唆するような楕円フロー効果が観測され、注目を浴びている。さらにCMS実験では陽子陽子衝突でも観測したとの報告もある。この現象は終状態の粒子多重度によってスケールされると考えられており、LHCよりもー桁エネルギーの低いRHICでも粒子多重度を揃えることによって同様な現象が観測されるか検証を行った。そのために理研グループでは、前方衝突点検出器(FVTX)を用いた粒子多重度トリガーを開発した。このトリガーで偏極陽子衝突、偏極陽子-金衝突、横偏極陽子-アルミニウム衝突実験においてそれぞれ500M,300M,90Mイべント収集した。
机译:在美国Brookhaven国家实验室的RHIC的2015 RUN上,进行了具有200 GeV碰撞能量的极化质子,极化质子碰撞,极化质子-金碰撞,极化质子-铝碰撞实验,而在PHENIX实验中每个为60pb。记录〜(-1),206nb〜(-1),690nb〜(-1)的积分亮度。这是第105次RHIC操作使质子和核极化的第一次尝试,但是这是通过在RHIC碰撞点之前改变偶极磁体的位置来实现的。在PHENIX实验中,质子通过运行15保持横向极化,我们尝试通过测量质子的单个极化分辨率A_N来测量横向极化效应和核效应。特别是在超前中子的单极分辨率A_N测量中,准在线分析中已经观察到非常有趣的核依赖性,并且离线分析目前正在快速进行。另一方面,在最近的重离子程序中,即使在质子-铅,氘-金等重离子的碰撞以外的小型碰撞系统中,也观察到提示集体运动的椭圆流效应,因此受到关注。另外,据报道CMS实验也观察到质子-质子碰撞。认为该现象在最终状态下被粒子的多重性所定标,并且即使在能量比LHC低一个数量级的RHIC中,也通过对齐粒子的多重性来验证是否可以观察到类似的现象。为此,理研集团开发了使用前碰撞点检测器(FVTX)的粒子多重触发。通过此触发,分别在极化质子碰撞,极化质子-金碰撞和横向极化质子-铝碰撞实验中分别收集了500M,300M和90M事件。

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    《原子核研究 》 |2015年第1期| 187-187| 共1页
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