Feuで考元る照明設計第5回:構造・設備と一体となった照明

摘要

コミュニケーションを活性化させるオフィス窪田　　アイシン・工イ・タブリュは世界をリードする自動車部品専門メーカーです．敷地内には工場とさまざまなオフィスが分散して配置されており，それらを知的な生産を行う拠点としてひとつに集約するのが大きな目的でした．大規模なオフィスでは上下階の移動がバリアになってしまいます．この建物ではできるだけ直感的に移動したい．行きたいフロアを見てそちらへ歩いていくとその暗に着いているというのが理想でした．それを実現するにはできるだけフラットで階段を上っている意識もなくすんなりと次のフロアへ行ける仕組みが必要でた．