Viva！知られざるイタリア軍

摘要

1943年9月のイ夕リア休戦当時、ヴィテルボ降下学校では陸軍第184『ネンボゥ　（黒雲）』師団、第10突撃空挺連隊、第183『チクローネ（サイクロン）』師団及び空軍第1空挺（ADRA）大隊が訓練に就いていた。フィレンツェでは『チクローネ』師団第19大隊が、サルディニア島では『ネンボゥ』師団の本隊が待機しており、カラブリアでは同師団第185連　隊第3大隊（サーラ　大尉）が連合軍と戦　闘を続けていた。そ　の後、ドイツ軍側で　戦闘を続けていたサ　ルディニア島の『ネンボゥ』師団第12大隊とカラブリアの第3大隊はローマ戦区に移送され、他の空挺部隊と共に新生サロ共和国（RSI）側で再編成され　る事になった。