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転がり軸受用ウレアグリースの潤滑寿命と劣化過程: 軸受封入量の違いが及ぼすグリース寿命への影響

机译:滚动轴承尿素润滑脂的润滑寿命和劣化过程:轴承包封量对润滑脂寿命的影响

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摘要

ウレアグリースは,ウレア結合(-NH-CO-NH-)を含む有機化合物を増ちょう剤としたグリースで.耐熱性,耐水性に優れることから鉄鋼設備をはじめ,耐熱性を必要とする箇所に使用されている.ウレアグリースは,種々の化学構造のウレア増ちょう剤が実用化されているが,ウレアの化学構造によりグリースの性能が大きく変化するといわれている.ウレアの化学構造は,脂肪族アミンを原料とする脂肪族ウレア,脂環式アミンを原料とする脂環式ウレア,芳香族アミンを原料とする芳香族ウレアの三つに大別される.表1は.脂肪族,脂環式および芳香族ウレアグリースの一般的な特徴である.グリース研究会では,2005年以降,脂肪族のオクチルアミン,脂環式のシクロへキシルアミン,芳香族のp-トルイジンを原料とするウレアグリース3種類についてのグリース寿命照合試験を行い,ウレア增ちょう剤の化学構造の違いによる寿命の傾向と劣化挙動の違いについて報告している.この照合試験を始めるにあたって,ウレアグリースは長寿命グリースなので.寿命試験が終了するまでに膨大な時間を要することが懸念された.そこで寿命時間を短縮するため.試験軸受のグリース封入量を正規量の1/3量とした.
机译:尿素油脂是含有脲键(-NH-CO-NH-)的有机化合物作为增稠剂的油脂,具有优异的耐热性和耐水性。尿素润滑脂具有已投入实际使用的具有各种化学结构的各种尿素增稠剂,但是据说该润滑脂的化学结构将极大地改变尿素的性能。它大致分为三类:基于胺的脂族脲,基于脂环族胺的脂环族脲和基于芳族胺的芳族脲。芳族尿素润滑脂的配方和一般特性自2005年以来,油脂研究小组报告了由脂肪族辛胺,脂环族环己胺和芳族对甲苯胺制成的尿素润滑脂。对各种类型的润滑脂进行了润滑脂寿命验证试验,并报告了由于尿素增稠剂的化学结构不同而导致的寿命趋势和劣化行为的差异,开始该验证试验时,尿素润滑脂为长寿命润滑脂。担心完成测试会花费大量时间,因此为了缩短使用寿命,将测试轴承的油脂填充量设置为正常量的1/3。

著录项

  • 来源
    《トライボロジスト》 |2015年第5期|302-307|共6页
  • 作者

    久米雅明;

  • 作者单位

    中央油化㈱ 研究開発部 (〒174-0043 東京都板橋区坂下1丁目34-22);

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
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