火災時の構造物の挙動研究から耐火設計を

摘要

私が鋼構造に興味を持ち始めたのは、大rn学4年生の時に建築防災（火災安全工学）をrn研究している若桧孝旺先生の研究室に配属rnとなり、火災時における建築物の構造性能rnを解明しようとする構造耐火分野の研究テrnーマを卒業研究として取り組んだことがきrnっかけです。そもそも、若松研究室の配属rnの意向を人きく決定づけたのは、建築学科rnの講義としては珍しい火災安全工学の講義rnが東京理科大学にあり、学部生時代にそのrn講義を受講できたことにあると思います。