「安全基本計画」に基づき土木構造物の維持•更新に取り組む

摘要

北海道ならではの厳しい自然環境のもと、安全確保を最優先に鉄道土木構造物の検査、修繕等を実施している。近年の積雪量の増加に対応し、斜面における排水·落石·雪崩対策にカを入れるとともに、トンネル保守管理では独自のマニユアルを制定して検査精度の向上を推進。特に青函トンネルの維持管理については、鉄道·運輸機構とともに取り組み、検査頻度の向上や地震防災設備の設置などで安全·安定輸送の確保と構造物の健全性の維持を図つている。