鉄道総研における最近の国際活動

摘要

鉄道総研は役職員の数が500人程度とそれほど大きな組織ではないが、発足時点から国際の場での活動、海外との交流についてもカを入れて進めてきた。新技術の開発·導人、環境負荷の少ない交通機関としての価値の再認識などから、近年世界的な鉄道の発展が続いており、それに伴う国際交流が盛んになっていることも反映し、鉄道総研の国活動も多様なものとなっている。本稿では鉄道総研の国際活動の概要を紹介する。