JRシステム2020年度決算の概要

摘要

先行きが不透明な経済情勢の中、中期経営構想「Next Stage 2020」の実施最終年度を迎え、引き続き、各システムの高度安定稼働の確保と一層の効率的運営を目指して各種施策を着実に実施し、旅客販売総合システムは「マルス505」へと進化。基幹ネットワークの安定的な運営とさらなる信頼度向上、セキュリティ機能の充実に努めたほか、事業領域の拡大に向けた営業活動を強化した結果、情報処理事業は開発受注の増加により増収となったが、端末八ード販売の減少等により製品開発販売事業は減収となり、前期と比べ減収減益となった。2021年度は、さらなる発展を目指して新たな中期経営構想「Next StageⅡ2023」を策定。全社ー丸となって目標達成に向け取り組hでいく。