...
首页> 外文期刊>日本放射线技术学会杂志 >自動露出制御機能を使用した胸部正面像における最適なexposure index算出方法の検討
【24h】

自動露出制御機能を使用した胸部正面像における最適なexposure index算出方法の検討

机译:使用自动曝光控制功能检查正面胸部图像中的最佳曝光指数计算方法

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

Fifty posterior-anterior chest radiographs taken using an auto exposure control were evaluated in order to find an optimum determination method of the exposure index (EI). Four types of the relevant image regions were tested: (a) full image, (b) central25% area, (c) full image excluding direct x-ray area, and (d) pulmonary area only, whereas four types of the value of interest (VOI) were adopted to each relevant image region: mean, median, mode, and middle. When the target EI was determined as the average of the 50 images, the deviation index (DI) was within ±1.0 only if pulmonary area was selected as the relevant image region, with the VOI of mean, median, and middle. This result strongly suggests that pulmonary area should be selected as the relevant image region of an EI when an auto exposure control is used.%一般撮影領域へのディジタルシステムの導入は,国内でcomputed radiography(CR)が発売された1983年に始まり,1998年にはflat panel detector(FPD)が発売された.この間多くの医療施設では,一般撮影装置をアナログシステムからディジタルシステムに移行しており,2011年の浅田らの調査では,約96%の施設が既にディジタルシステムを導入していると報告されている.一般撮影領域において,アナログシステムでは撮影線量の過不足はフィルム濃度として表現されていた.一方で,ディジタルシステムに移行後は,撮影線量不足についてはプリントァゥトしたフィルム画像の粒状性の悪化により知ることができたが,線量過多については知ることが難しく,ディジタルシステムへの移行に伴って撮影線量が増加しているとの報告もある.更に,モニタ診断に移行した今日では.撮影線量の過不足を解像力や輝度の異なる各種混在したモニタの画像で判断することは困難である.このような状況の下,多くの一般撮影ディジタルシステムメーカは検出器への入射線量を推定し,メーカ独自の線量指標を画像生成時に表示して撮影者に提供してきた.しかしメーカ独自の線量指標は,検出器面への入射線量に対して比例か反比例,真数か対数または平方根など,各メーカによりさまざまに定義が異なるために,標準化した線量指標が望まれてきた.そこで2008年に,国際電気標準会議(International Electrotechnical Commission: IEC)よりIEC62494-1 EXPOSURE INDEX OF X-RAY IMAGENG SYSTEMが標準化された線量指標(exposure index: EI)として規格化された.EIは標準化された線量指標ではあるが,算定に用いるための関心領域(relevant image region)は「診断に関連する情報を包含する特定の検査画像のエリア」,また典型的には「露光パラメータを最適化する対象領域」とされていて,やや抽象的な表現にとどまっている.関心値(value of interest: VOI)についても,「統計的に中心傾向を示す値(代表値)として,平均値,中央値,最頻値など」とされている.このように,関心領域やVOIとして具体的にどの指標を使うべきかについて,明確な取り決めがなされていないのが現状である.EIの規格がこのような状況下で,胸部正面撮影のEIについて関心領域やVOIの設定がEIに与える影響を検討したいくつかの報告がある.中前らは,自動露出制御機能(auto exposure control: AEC)を使用した胸部正面撮影において,画像の固定された矩形領域を関心領域とした場合に,代表値としてヒストグラムの50パーセントタイル(中央値)と85パーセントタイルを比較し,85パーセントタィルの方がEIのばらつきが小さいとしている.また廣瀬らは,同じくAECを使用した胸部正面撮影において,ヒストグラムの90パーセントタイルを代表値として画像の固定された矩形領域を関心領域とした場合にばらつきの小さいEIが算定できるとしているが,代表値の設定については一般的に用いられている中央値との比較検討も必要としている.これらの報告では,関心領域として,装置メーカから提供されている検出器の固定された矩形領域のみを用い,その中のヒストグラムの特定の度数割合の画素値をVOIとしてEIを算出している.
机译:为了找到最佳的曝光指数(EI)测定方法,对使用自动曝光控制装置拍摄的五十张前后胸片进行了评估。测试了四种类型的相关图像区域:(a)完整图像,(b)中心25%区域,(c)不包括直接X射线区域的完整图像和(d)仅肺部区域,而四种类型的兴趣(VOI)用于每个相关的图像区域:均值,中位数,众数和中间值。当目标EI被确定为50幅图像的平均值时,仅当选择肺部面积作为相关图像区域且VOI为平均值,中值和中间值时,偏差指数(DI)才在±1.0以内。这一结果强烈建议,在使用自动曝光控制时,应选择肺区域作为EI的相关图像区域。%一般匹配影域へのディジタルシステムの导入は,国内で计算机放射线照相(CR)が発売された1983年に始まり,1998年には平板探测器(FPD)が発売された。この间多くの医疗施设では,一般撮影装置をアナログシステムからディジタルシステムに移行しており,2011年の浅田らの调查では,一般撮影领域において,アナログシステムでは撮影线量の过不足はフィルム浓度として表现されていた。一方で,ディジタルシステムに移行后は,撮影线量不足についてはプリントァゥトしたフィルム画像の粒状性の悪化により知ることができたが,线量过多については知ることが难しく,ディジタルシステムへの移行に伴って撮影线量が増加しているとの报告もある。更に,モニタの诊断に移行した今日では。撮影线量の过不足を解像力や辉度の异なる各种混在したモニタの画像で判断することは困难である。このような状况の下,多くの一般撮影ディジタルシステムメーカカは検出器への入射线量を推定し,メーカ独自の线量指标を画像生成时に表示して撮影者に提供してきた。しかしメーカ独自の线量指标は,検出器面への入射线量に対して比例か反比例,真数か対数または平方根など,各メーカカによりさまざまに定义が异なるために,标准化した线量指标が望まれてきた。そこで2008年に,国际电気标准会议(国际电工委员会: IEC)よりIEC62494-1 X射线IMAGENG系统的曝光指数が标准化された线量指标(曝光指数:EI)として规格化された.EIは标准化された线量指标ではあるが,算定に用いるための关心领域(相关图像区域)は「诊断に关连する情报を包含する特定の検查画像のエリア」,また典型的には「露光パラメータを最适化する対象领域」とされていて,やや抽象的な表现にとどまっている。关心値(VOI)についても,「统计的「中心倾向に示を(代表値)として,平均値,中央値,最频値など」とされている。このように,关注领域やVOIとして具体的にどの指标を使うべきかについて,明确な取り决めがなされていないのが现状である.EIの规格がこのような状况下で,正面对准影のEIについて关注领域やVOIの设定がEIに与える影响を検讨を検いくつかの报告がある。中前らは,自动露出制御机能(自动曝光控制:AEC)を使用した的正面正面影影において,画像の固定された矩形领域を关注领域とした场合に,代表値としてヒストグラムの50とーセントタイル(中央値)と85パーセントタイルを比较し,85パーセントタィルの方がEIのばらつきが小さいとしているが算定できるとしているが,代表値の设定については一般的に用いられている中央値との比较検讨も必要としている。これらの报告では,关心领域として,装置メーカから提供されている検出器の固定された矩形领域のみを用い,その中のヒストグラムの特定の度数割合の画素値をVOIとしてEIを算出している。

著录项

  • 来源
    《日本放射线技术学会杂志》 |2016年第3期|234-243|共10页
  • 作者单位

    〒364-8501 北本市荒井6-100 北里大学メディカルセンター放射線部,国際医療福祉大学大学院医療福祉研究学科保健医療学専攻放射線情報科学分野;

    北里大学メディカルセンター放射線部;

    北里大学医療衛生学部;

    国際医療福祉大学大学院医療福祉研究学科保健医療学専攻放射線情報科学分野;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
  • 中图分类
  • 关键词

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号