塗料用ふっ素樹脂はフルオロエチレン-ビニルエーテル交互共重合体(以下FEVE)として世界で初めて開発されて市販から33年となる。建築,土木構造物ばかりでなく輸送機(飛行機·自動車),電気分野など広く応用されている。とくに防食塗装分野ではふっ素樹脂塗料の高耐候性ゆえ,美観保持，基材保護性能に卓越しており，塗り替え周期の長期化を果たしてきた実績があり防食塗装のスタンダードとなってきた。理由は社会資本の健全な保全およびそれらのライフサイクルコスト(LCC)の低減にVOC排出量の抑制に大幅に貢献してきたためとも言える。炭酸ガスの発生量の抑制に貢献すると期待されている。用途はすでに世界に広がってきている。%Fluoro-resin paint had been good situation of appearances and non corrosion with many track records even after over 25 years. The super high durability has effects to perform long term traffic services, lower life cycle cost, lower VOC and saving energy. Especially LCCs are getting 1/3rd or 1/4th comparing with Polyurethane coatings. The usage is spreading worldwide recently.
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