「絶対高さ型高度地区を活用した建篵物の高さ制限に関する研究」の討論についての論文集委唗会の見解

摘要

この度、論文集委員会が標記の見解を表明するに至ったのは、日本建築学会計画系論文集2007年5月号(No.615,143-147頁）に掲載された論文 「中村豪，宇於崎勝也，根上彰生，小島勝衛：絶対高さ型高度地区を活用した建築物の高さ制限に関する研究」（以下，当該論文）に関連して、 論文集の信頼性に関わる重大な問題を認識したためである。