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線路上空利用建築物への免震・防振構造システムの適用

机译:隔震隔震结构体系在铁路建筑物中的应用

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摘要

線路上空利用建築物に対し、免震層の鉛直剛性を小さくした中間層免震構造(免震・防振構造)を適用することにより、耐震安全性と鉄道振動に対する防振性能を有する構造システムが実現可能であることを示した。本構造形式に対する解析および模型実験による検討から以下のことが明らかとなった。(1)基礎梁が無い中間層免震構造は、最大級の地震動(極めて希に発生する地震動、鉄道土木L2地震動)に対して耐震性能を確保でき る。また、通常の1/5程度の低鉛直剛性積層ゴムを用いても耐震性能を著しく低下させることはない。(2)地盤条件等によっては本構造形式が耐震上、不適切となる場合もあるため、特に軟弱地盤の場合には詳細な検討が必要である。(3)免震層の鉛直剛性を小さくすることにより、鉄道振動において問題となる上下振動に対する防振効果を向上させることができる。ただし、防振効果は免震層と架構との連成振動の影響を受ける。また、免震層に粘弾性ダンパーを適切に設置することにより、防振効果の向上が期待できる。今後、駅施設の整備、鉄道関連事業の拡大、都市再開発など、線路上空の利用は益々盛んになることが予想されることから、本研究成果が有効に活用されることを期待する。
机译:通过将中间层隔震结构(隔震/防震结构)应用于建筑物,该结构系统具有抗铁路震动的地震安全性和隔震性能,该建筑物使用轨道上方的天空来降低隔震层的垂直刚度。表明是可行的。通过对该结构形式的分析以及通过模型实验的检验,可以明确以下内容。 (1)没有基础梁的中层隔震结构可以确保抵抗最大级别的地震运动(极少见的地震运动,铁路土木工程L2地震运动)的抗震性能。另外,即使使用垂直刚性低的层压橡胶,其约为普通橡胶的1/5,抗震性能也不会显着降低。 (2)取决于地面条件等,由于抗震性,该结构类型可能不足,因此有必要进行详细研究,尤其是在软土地上。 (3)通过减小隔震层的垂直刚度,可以提高抵抗垂直振动的隔振效果,这是铁路振动中的问题。但是,防振效果会受到基础隔离层和框架之间耦合振动的影响。另外,通过在隔震层上适当地设置粘弹性阻尼器,可以期待减振效果的提高。预计未来诸如车站设施的开发,铁路相关业务的扩展以及城市的重建等在轨道上空的使用将会越来越活跃,因此我们希望这项研究的结果能够得到有效利用。

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