四辺単純支持された建築用板ガラスの耐風圧強度に関する基礎的研究(その5)数値解析による破壊起点応力の把握及び確率分布の適合性

摘要

その5)では、数値解析による検討を通して、以下の知rn見が得られた。rn1.t=3mm,4mm共に、破壊起点の応力は、四隅では小さく、中rn　央部で大きくなることが把握された。rn2.ワイブル分布より、対数正規分布の方が低応力に対するrn　評価精度が低いと考えられる。rn　なお、上記の知見は、限られた試験条件及び試験体数によrnるものであり、今後は試験体数を増やして、より精度の高い分rn布から破壊荷重を求め、評価する必要があると考えられる。