暑中期におけるコンクリートの圧送性に関する研究その９ ベント管の管内圧力損失

摘要

暑中期におけるベント管の管内圧力損失は、実吐出量がrn大きくなっても増加しない傾向が認められた。また、根元近くのベント管とテーパ管前後のベント管の傾向が、暑中期とrn標準期では異なる結果となった。根元近くの125A ベント管1rnは暑中期の方が大きな値を示し、125A ベント管2 と100A ベrnント管は小さな値を示した。