新住宅市街地開発事業による住宅団地の持続可能性に関する研究 その1 北海道におけるニュータウンの実態

摘要

北海道内NT の衰退実態をそれらの母都市の衰退と比較rnし考察した。その結果、母都市よりも人口減及び高齢化rnが進行しているNT は全92 地区中20 地区あり、多くのrnNT においては母都市よりも衰退はしていないことが把握rnされた。また、母都市よりも衰退が進行している20 地区rnの衰退要因の一つとして公営住宅・社宅の大幅な世帯減rnに伴う人口減少が考えられる。一方、戸建住宅においてrnは世帯数が増加しているNT がほとんどであり戸建住宅地rnとしては今なお母都市の人口の受け皿として存在していrnることが明らかとなった。