4 方向カセット型ディフューザのCFD パーツ化に関する検討その2 モーメンタム法適用の検討

摘要

本報では，4 方向カセット型吹出し口を対象とし，rnMomentum 法を用いた簡易空調機モデルのCFD 解析を試rnみた。Momentum 法を用いたCFD モデルと詳細解析を比rn較・検討した結果，運動量を吹出し口から離れた点に与rnえることで，風向が再現できることがわかった。ただし，rn噴流の勢力範囲は，詳細解析に比べて大きくなる。rn今後は、Momentum 法を用いたモデルの検討では、運動rn量の付加する位置や個数を変更した場合の検討を行う予rn定である。また、PV 法、BOX 法といった他の簡略手法にrnついても検討をしていきたい。