環境建築における環境・エネルギー性能の評価方法による省エネ効果への影響に関する研究

摘要

評価方法による省エネ効果への影響について、実績にrn基づき検討した結果、レファレンスの基準レベルや対象rn範囲の設定によって、省エネ効果が大きく異なることがrn明らかになった。地中熱利用、デシカント空調などの省rnエネルギー技術が必ずしも省エネとは限らないこともわrnかった。一方、バイオマス利用や地中熱利用など個々のrn省エネルギー技術毎の省エネ効果を算出しようとしたが、rn熱源システムやデシカント空調は相互作用の影響が大きrnく、ひとつの技術の省エネ効果として特定するのが難しrnかった。レファレンスの設定や評価指標など省エネ効果rnの評価の妥当性については、今後さらに検討を深めたい。