ダシダナからみる住まい方と室構成の変容出雲崎町海岸地区における町屋の空間構成に関する研究その２

摘要

出雲崎海岸地区（以下出雲崎）は、景観の保全活動がrn盛んであり、観光地化を目指している。昭和49 年からrn55 年にかけて海岸の埋立が行われ、当時の住まい方やrn居住空間は大きく変容した。今後、町家での暮らしを持rn続的に計画するために、埋立による変容の仕組みを捉えrnることは重要である。本研究は埋立による住い方と室構rn成の変容の特徴を明らかにすることを目的とする。