「Osaka Metro Group 2018-2025年度中期経営計画」について

摘要

大阪市営交通は1903年（明治36年）に日本初の公営路面電車を開業し、その後1933年（昭和8年）に地下鉄事業を御堂筋線の梅田～心斎橋間で開業して以来、長きにわたつて大阪のまちづくりとともに歩んできました。この地下鉄事業を将来にわたり持続し発展させていくために、大阪市高速電気軌道株式会社（Osaka Metro)は、2018年（平成30年）4月1日に大阪市から現物出資を受け、地下鉄事業を事業承継し、新たな組織として大阪シティバス㈱、㈱大阪メトロサービス、大阪地下街(株)および㈱ドーチカを子会社とする企業集団を形成。大阪の発展をリードする企業を目指すべく、以下に示す企業理念を掲げ、株式会社として再出発しました。