新作映画が好調で増収に貢献

摘要

21世紀フォックスが発表した14年7-9月期決算は、傘下の映画部門とCATV専門局部門が貢献し、売上高は前年同期比11.7%と市場の予測を上回る78億9000万ドルを記録した。純利益は同17.4%減の10億3700万ドルだった。昨年同期は、5億ドル相当のオーストラリア政府からの税金払い戻しがあり、大幅増益となっている。