ケーブル技術ショー2014 4K、オール光化に向け各社が提案 焦点は高画質·高速ネットの両立 3社から10G-EPON装置

摘要

CATVの技術が光化、4K放送に向けて進化してきた。ケーブル技術ショ-2014(7月29、30日東京国際フォーラム)では、4K放送システムが提案される一方、上り下りで各10Gbpsの伝送速度を実現する10G-EPON(Ethernet Passive Optical Network)規格対応システムを各社が出展。CATV事業者にとっては、高画質コンテンツと高速インターネットサービスを高いレベルで両立させ、キャリア系サービスに対する競争力を獲得できるかがポイントであった。