首页> 外文期刊>電子情報通信学会論文誌 >吸収クランプが放射妨害波測定に与える影響に関する研究: 電源線に流れるディファレンシャルモード電流の影響
【24h】

吸収クランプが放射妨害波測定に与える影響に関する研究: 電源線に流れるディファレンシャルモード電流の影響

机译:吸收钳对辐射发射测量的影响研究:电力线上差模电流的影响

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
获取外文期刊封面目录资料

摘要

放射妨害波測定に使用する試験サイト問の相関を高めるためにVHF-LISNやCMAD(吸収クランプ)を使用した方法が提案されている.一方,これらの機器の効果の対象となる電源線を流れる高周波電流にはコモンモード電流とディファレンシャルモード電流が存在し,CMADはコモンモード電流に対してはサイト間の相関を高める効果があるが,ディファレンシャルモード電流に対してはどの程度効果があるか明確になっていない.本論文では,模擬機器とCMADを模擬するフェライトコア列を用いた測定,解析の両面から,コモンモード電流,ディファレンシャルモード電流がCMADに与える影響について検討している.まず,実際の機器の電源線のコモンモード電流,ディファレンシャルモード電流を測定し,周波数によっては,大きなディファレンシャルモード電流が存在することを示している.次に,フエライトコアの等価回路を求め,模擬機器を含めた実験系のワイヤモデルを構築し,放射妨害波の最大値を解析し,同時に電波無響室を用いて測定を行っている.検討の結果,解析値と測定値の偏差は60MHz~200MHzではおおむね±4dB以内となり,本論文で考えている誘導メカニズムは妥当であること,コモンモード電流に対しては,CMADを挿入することにより,配電線のインピーダンス変動に対する影響を5dB以内に減少させることができるが,ディファレンシャルモード電流に対してはその効果がほとんど期待できないことが分かった.
机译:已经提出了一种使用VHF-LISN或CMAD(吸收钳)的方法来增加用于辐射发射测量的测试位置之间的相关性。另一方面,流经电源线的高频电流中有一个共模电流和一个差模电流,这是这些器件的作用目标,而CMAD的作用是增加两个位置之间的共模电流相关性。尚不清楚差模电流的有效性。在本文中,使用模拟设备和模拟CMAD的铁氧体磁芯阵列,从测量和分析的两个方面检查了共模电流和差模电流对CMAD的影响。首先,对实际设备的电力线的共模电流和差模电流进行了测量,结果表明,根据频率,存在较大的差模电流。接下来,获得铁氧体磁芯的等效电路,构建包括模拟设备的实验系统的导线模型,分析辐射干扰的最大值,同时,使用消声室进行测量。检查的结果是,在60MHz至200MHz的范围内,分析值与测量值之间的偏差在±4 dB之内,并且本文考虑的感应机制是合适的。 ,发现可以将对配电线路阻抗波动的影响减小到5 dB以内,但是对于差模电流几乎无法预期到这种影响。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号