ポルシェ、EV急速充電器を虎ノ門ヒルズに開設150kWの高出力充電

摘要

ポルシェジャパンは、ポルシェの電気自動車(EV)オーナー向けに急速充電器「ポルシェターボチャージングステーション」を虎ノ門ヒルズに開設した。都市型充電インフラとしての位置付けでの設置は都内では初、国内5カ所目で、このほかLINKS UMEDA(大阪府)、あべのハルカス(同)、ヒルトン名古屋(愛知県)、ナゴャセントラルガーデン(同)に設置している。ポルシェのターボチャージヤージングステーションはABBと共同開発したもので、150kWの高出力によりポルシェのEV「タイカン」の車載バッテリーを約30分で80%·走行距離300km分まで充電できる。ポルシェは、都市型充電インフラとしてのポルシェターボチャージングステーシヨンのほか、日本国内のポルシェセンターのうち、28拠点でポルシェターボチャージングステーションと同規格のD Cチャージヤーが稼働している。2023年末までにはすべてのポルシェセンターでの設置が完了する。