神戸市、トンネル照明LED化ESCO事業優先交渉者選定三井住友トラスト·パナソニックファイナンス

摘要

神戸市は、公募を進めていた「神戸市トンネル照明LED化ESCO(Energy Service Company)事業」について、優先交渉権者として三井住友トラスト·パナソニックフアイナンスを決定した。今後は同社と詳細協議を行ぃ、3月末をめどに契約を締結する。三井住友トラスト·パナソニックファイナンスは、公募の必須提案であった全28トンネル照明LED化更新業務を実施するほか、任意提案業務として全35トンネル付帯設備保守点検·清掃もあわせて担当する。ESCO事業の実施期間は9年間で、今後はESCO契約締結日から2024年3月31日までを設計·施工·試運転調整期間として、同年4月から9年間にわたつてESCO設備の維持管理、省エネ保証、各トンネル設備機器の保守点検業務を担当する。