東芝、国内風力発電向け2,000kW・750kW機種を投入日本仕様を開発／リプレース需要も想定

摘要

東芝は、園内の風力発電ビジネスを本格的に展開する。資本提携した韓国ユニスン社の2，000kW級機種を日本向けに仕様変更し、風力発電事業者に売り込む。また750kW機種についてもリブレース需要を見込んでいる。2011年5月にユニスン社と業務提携を結び、2012年5月には資本提携を行った。同社は、韓国の風力発電機器メーカー大手。高効率な羽根を持った風車本体に関する技術や、ギアがな＜、耐久性の高い永久磁石同期型発電機を用いた「ダイレクトドライブ方式」の発電機技術を持つ。