太陽光発電、2012年度導入量は200万kW:メガソーラーは2014年までに200万kW突破

摘要

再生可能エネルギーのトップバッターとして、固定価格買取制度の導入とともに太陽光発電プロジェクトが一斉にスタートした。すでに普及が進む住宅用に加え、産業用、さらにメガソーラー（大規模太陽光発電所）へと計画は拡大する。2012年度には住宅用の約150万kWと非住宅用の50万kWの導入が見込まれているが、本誌がまとめたメガソーラープロジ工クトだけで2GW（200万kW）を上回り、太陽光発電プロジ工クトは2013年度以降も活発に進む。