函館市国際水産・海洋総合研究センター開所式、函館港弁天地区水深6.5m岸壁供用開始式を開催: 港湾機能と一体となった学術研究拠点の誕生

摘要

6月2日（月）に「函館市国際水産・海洋総合研究センター開所式」及び「函館港弁天地区水深6.5m岸壁供用開始式」を、函館市と北海道開発局函館開発建設部の共催により開催しました。弁天地区に建設された函館市国際冰産•海洋総合研究センターは、鉄筋コンクリート造2階建（一部4階建)延床面積約7，500m~2の本館と鉄骨造22階建て延床積約970m~2の海洋査研究棟などで構成される水産・海洋に開する研究開発拠点施設で、最大で約300トンの海水を使用可能な道内最大規模の実験水槽を備えており北海道大学など道内外の研究機関や民間企業計10機関が入居し、水産・海洋に関する研究開発を進めます。