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港湾施設へのニューマチックケーソンの適用と展望

机译:气动沉箱在港口设施中的应用及前景。

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摘要

港湾は船舶による海上輸送の拠点であり,各種の施設で構成されている。船舶を係船する係留施設(岸壁-桟橋),静穏な海域を創生する外郭施設(防波堤•堤防),物流のための臨港交通施設(橋梁•トンネル•道路など)が主な施設である。日本での港湾施設へのニューマチックケーソンの適用は,1860年(万延元年)の長崎造船場の岸壁工事において使用されたのが始まりである。泳気鐘(Diving Bell)と呼ばれ,釣り鐘式の潜水箱を海底に沈めて,中に入っている作業員により水中調査と工事を行った。クレーンで吊り,送気は上部の穴から採光はガラス丸窓によった。その後,岸壁などの港湾工事でたびたびニューマチックケーソンが採用されてきたが,工事の安全性•施工性,工費などの観点から潜函工法によらない鋼管基礎などが広く採用され,ー時ニューマチックケーソンの採用事例は減少した。しかし最近,ニューマチックケーソンの工事の安全性が格段に向上して大水深での工事も可能となり,再びこの工法の採用が検討されるようになってきた。特に岸壁などでは,地震時に変形を制限する必要性が生じてきた。このため,基礎地盤にしつかりと固着し,かつ本体の剛性が高く地震時の変形を小さくできる構造であることに着目されるようになってきた。また,波浪や地震津波などで基礎地盤の洗掘が問題となるとき,滑動や転倒に対して粘り強さを発揮できるニューマチックケーソンが再認識されてきた。臨港道路の橋梁基礎構造,沈埋トンネルでもニューマチックケーソンと鋼管井筒形式との比較により,最近ニューマチックケーソンの採用が増加している。また,洋上風力発電施設,発電施設管路,津波•高潮水門などの施設へのニューマッチケケーソンの採用が検討されてきている。
机译:港口是海上运输的基地,由各种设施组成。主要设施是用于系泊船舶的泊位设施(泊位码头),用于形成平静水域的外部设施(防波堤/堤岸)和用于物流的港口运输设施(桥梁/隧道/道路等)。在日本长崎造船厂的码头工作期间,气动沉箱开始于1860年(Menen 1)在日本的港口设施中使用。它被称为潜水钟,钟形潜水箱被沉入海底,供内部工作人员进行水下调查和建造。它被吊车吊起来,空气从顶部的一个孔通过一个圆形的玻璃窗被送出。此后,在码头等港口建设中经常采用气动沉箱,但从施工安全性,可使用性和施工成本的角度出发,广泛采用不依赖潜水方法的钢管基础。的收养案例减少了。但是,近来,气动沉箱施工的安全性得到了极大的提高,并且在深水中进行施工成为可能,并且再次考虑采用这种方法。尤其是对于码头,有必要限制地震期间的变形。因此,已经注意到该结构牢固地固定在地基上,并且主体的刚性高并且可以减小地震期间的变形。而且,当基础地面的冲刷由于波浪和地震海啸而成为问题时,已经重新认识到了气动沉箱,这可以表现出抵抗滑动和跌落的韧性。由于比较了气动沉箱和钢管井型在港口基础道路桥梁基础结构和淹没隧道中的使用,因此越来越多使用气动沉箱。此外,正在考虑将New Match Quezon用于诸如海上风力发电设施,发电设施管道,海啸和风暴潮水闸等设施。

著录项

  • 来源
    《基礎工》 |2015年第5期|15-18|共4页
  • 作者

    清宮 理;

  • 作者单位

    早稲田大学 創造理工学部 東京都新宿区大久保3-4-1 51号館16階;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
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