本会規格「下水道内挿用強化プラスチック複合管」の改正について（JSWAS K-16_(-2013)改正）

摘要

下水道内挿用強化プラスチック複合管（JSWASK-16)は、耐食性が強い、軽量で取扱いが容易である強化ブラスチック複合管をシールド二次覆工ゃ更生工法の内挿用として、平成16年1月に規格を制度して以来9年あまりが経過し、D形管(遠心力成形方式）やB形管の一部形状(受口部形状）について管種の整理等が求められたことなどから、D形管の削除、B形管の一部形状の削除、L 2種管の削除、また、昨今では耐震性を考慮したネットワーク幹線の需要に伴う汚泥圧送管に対する採用の増加による内圧管(LP 3種）の追加等について、規格の見直しが求められました。