2030年のリクルートとICTについて

摘要

3人の子どもの父親をしています。ある日、小学1年生の長男が「下水道について教えてほしい」というようなことを言ってきました。聞けば夏休みの下水道作文コンクールに応募したいとのこと。子どもが下水道について関心を持ってくれるのはうれしいものです。そんなわけで渡りに船とばかりに8月某日、下水道についての英才教育(？)のため、子どもと東京都お台場にある虹の下水道館に行ってきました。虹の下水道館は、お台場有明地区にある東京都下水道局の広報施設です。残念ながら有明水再生センターのガイドツアーは工事のため一時休止中でしたが、下水道局職員になりきって下水道の仕事を体験できるお仕事体験は開催していました。長男も普段、目にすることのない下水道管の探検や微生物の観察など楽しみながら参加しており、このような体験型の学習は下水道の意義と仕事の幅広さを学べる非常によい取り組みだと思いました。子どもたち3人のうち1人くらいは将来、下水道に関わる仕事に就いてくたらいいなと思う今日この頃です。