平成30年7月豪雨における舞鶴市の対応と今後の展望京都府と連携した浸水対策について

摘要

舞鶴市の下水道事業は、昭和33年に都市計画決定し、昭和44年から下水処理を始め、その後、特定環境保全公共下水道、漁業集落排水事業、農業集落排水事業、公設浄化槽事業の各手法で汚水処理を進め、現在、人口普及率は96 %で令和2年度には、希望する全ての市民が水洗化できるようなります。一方、雨水処理については、都巿下水路整備や土木事業での水路整備等により対応してきましたが、下水道事業としての内水対策はスタートしたばかりです。