中期目標達成に向け「4つの重点的な取り組み」実施 中部電力浜岡原子力発電所の安全性を高める取り組みなど

摘要

中部電力の2015年度連結売上高は、暖冬の影響や自動車関連の生産減などにより、前期に比べ2495億円の「減収」となり、同経常利益は、燃料価格の低下や水力発電量の増加に伴う火力燃料費の減少などで前期に比べ1954億円の「増益」となった。16年度は中期目標達成に向け、①浜岡原子力発電所の安全性をよリー層高める取り組み②新たな時代の安定供給に向けた取り組み③環境変化に即応できる事業体制の構築④成長の加速に向けた取り組み-の「4つの重点的な取り組み」を実施している。